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カップラーメンは健康に害を及ぼす!?和らげる方法は?

カップラーメンは健康に害を及ぼす!?和らげる方法は?

 

カップラーメンは容器を開けてお湯を入れて15分くらいで完成します。

コスト的にも100300円ですから「便利だしリーズナブルだから」という事で頻繁に食べている方も少なくないと思います。

 

ですが、カップラーメンに頼り過ぎると健康が害される恐れがあるので気を付けましょう。

 

1:カップラーメンの添加物が健康に害を及ぼす

 

大半のカップラーメンには「アミノ酸」「かんすい」が含まれています。

 

まず「かんすい」ですが、これのおかげで茹でられても麺のコシが保たれますし、伸びもよくなります。塩分が多く、中華麺ならではの風味も主にこのかんすいによるものです。

 

そして「アミノ酸」というのは、実は昆布だし(グルタミン酸)の事です。

ここに「椎茸だし(グアニル酸)」や「かつおだし(イノシン酸)」等も入ると「アミノ酸等」と記されることになります。

これらの成分が入っているからこそ、カップラーメンは美味しくなるんですよね。

 

これら以外にも、増粘多糖類や酸化防止剤などが入っています。

そしてカップラーメンとはいえ、各種添加物の含有量が基準値を超えているようなことはもちろんありませんから、あまり頻繁に食べないのであれば、健康を害することはあまりありません。

 

ただ、カップラーメンを毎日かそれに近い頻度で食べているとなると話は変わってきます。

一例として、グルタミン酸を過剰摂取すれば嘔吐感やめまいの原因になるケースがありますし、かんすいのせいで胃もたれなどが起きる場合もあります。

 

 

2:カップラーメンの塩分が健康に害を及ぼす

 

大抵のカップラーメンは味が濃いですから、塩分の過剰摂取になってしまう可能性が高いです。もちろん塩分不足もそれはそれでよくないですが、過剰摂取すれば脳血管病や高血圧症などのリスクが上がってしまいます。

 

さて、カップラーメン1杯には平均して5グラムの塩分が入っています(スープも全部飲むとして)。

そして、成人男性は1日の塩分量を8グラムまでに抑えるべきとされていますから、カップラーメン1杯だけで、その6割以上の塩分を摂取してしまう事になりますよね。

 

 

3:カップラーメンの油分が健康に害を及ぼす

 

カップラーメンの麺の大半は油で揚げられています(フライ麺)。

そして、フライ麺のカップラーメン1杯には油分が1020グラム程度入っています。

しかし、1日の油分量は4050グラムくらいにするのが良いとされているんですよね。

 

油分を過剰摂取すると健康が害されますし、もちろん太りやすくなります。

また、麺の油が酸化して傷むと、下痢や腹痛などを招く恐れも(いわゆる油あたりですね)。

それに、酸化した油はLDL(悪玉)コレステロールを多くして、動脈硬化のリスクを上げる働きも持っています。

 

 

4:案外高カロリーではない……けれど栄養が非常に少ない

 

300500キロカロリーくらいのカップラーメンが大半ですから、実はそれほど高カロリーというわけではありません。

 

ですが、栄養価が非常に低いのが問題です。

具体的に言うと、ミネラル・ビタミン・食物繊維辺りが全然入っていません。

つまり「野菜に入っているような成分が全然入っていない」という事です。

 

 カップラーメンによる健康被害の具体例

 

とある男性は、1年半ほど週34回カップラーメンを食べる生活を続けていたそうです。それで昼食を済ませることが多かったとのこと。

 

ちなみにそういった生活をする前は、尿検査や血液検査など、あらゆる検査でオールグリーンだったそうです。体型としても「やや痩せ型」でとても健康だったとのこと。

 

しかし、その生活がスタートしてから1年半後の健康診断で大変なことに。

精密検査をすることを勧められてしまったそうです。

 

具体的には

 

・脂質代謝異常

・肝機能が衰えている(脂肪肝、肝炎の恐れあり)

 

などの結果になってしまったようです。

 

肝機能に関しては、γ-GTPALTGPT)、GOTAST)が基準値を遥かに上回ってしまったとのこと。

 

脂質代謝異常に関しては、中性脂肪値が上限量の300%程度。

悪玉コレステロール値も危険水域に入っていたようです。

 

それから、この男性は1年に1度くらいしかカップラーメンを食べなくなったそうです。

 

そして、元々野菜不足どころかほぼ野菜を食べない生活を続けており、カップラーメンを止めてからその食生活を改めたわけでもないようですが、およそ1年後の健康診断では、再び全項目が上限値以下にまで戻ったようです。

もしこの男性が野菜も積極的に食べるようにしていれば、もっと早い段階で健康になっていたかもしれませんね。

 

ちなみに、この男性は別にカップラーメン生活がしたくてしたわけではなかったとのこと。

とにかく忙しく、お金も節約したかったのでカップラーメンに頼る日々になってしまったようです。

同じく忙しかったり自炊の習慣が無かったりすると、いつの間にかこの男性のような「カップラーメン生活」に陥ってしまってもおかしくないので気を付けましょう。

 

また、この男性は「カップラーメン生活なら確かに食費は安くなりますが、そのうちに身体を壊してしまったとしたら、医療費のせいで結局は大金を失うことになりそう」とも語っています。

大事な観点ですね。

 

 

 カップラーメンの健康への害を和らげる方法は?

 

しかし、以下のことを守りつつカップラーメンを食べれば、健康への害を和らげることができます。

  

1:ノンフライ麺をチョイス

 

文字通り油で揚げていない麺のことです。

油分の摂取量が少なくなりますし、油あたりが心配な方にも向いています。

 

2:スープは全部飲まない

 

カップラーメンの塩分の大半はスープに入っているわけです。

ですから、スープは全部飲まないようにすれば、塩分量を大幅に下げることができます。

 

3:野菜を混ぜる

 

先述のとおり、カップラーメンばかり食べていると野菜不足になりがちです。

かやくにもある程度野菜が入っているわけですが、それでは全く足りません。

ですから、食物繊維が豊富なもやし、葉野菜のホウレン草やキャベツなどを混ぜてみることをおすすめします。

野菜の調理方法としては、食べやすいサイズに切って電子レンジで温めるだけでOKです。

 

 まとめ

 

ここまでカップラーメンの健康被害に関して紹介してきました。

 

主な問題点は「野菜不足」「塩分の過剰摂取」「油分の過剰摂取」でしたね。

 

ですから、これらのことを防ぐためにも

 

・野菜を入れる

・スープを全部飲まない

・ノンフライ麺をチョイス

 

という事をしてみましょう。

もちろん「カップラーメン生活の男性」のところでもお話しましたが、頻繁に食べないようにすることも大事ですよ。

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