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ほこりの撃退と対策方法!部屋のほこりにさようなら

皆さんはいつもどのように掃除をされていますか? 週に何回ぐらいでしょうか?

 

どんなに一生懸命、時間を掛けて丁寧に掃除をしても、いつの間にか溜まってしまう憎き相手が「ほこり」ですよね。

 

どこからやってくるのか。昨日はなかったのに、今日の朝にはもうブラインドの上にほこりが!もう!とイライラされる方もいるのではないでしょうか。

 

どうせすぐに溜まるからと放っておくと、これはこれで疾患の原因にもなります。よく知られているのは、ほこりによるアレルギー性鼻炎。その他にも肺炎、アトピー性皮膚炎、喘息、シックハウス症候群など、これらもほこりによって引き起こされてしまいます。人間だけではなく犬や猫などのペットに対しても、ほこりは病気をもたらすのです。

 

大切な家族を憎きほこりから守るにはどのようにすればよいのでしょうか。
その撃退方法をご紹介していきたいと思います。

 

 

ほこりはどこからやってくるのか?

 

いつの間にか溜まっているほこり。これらの元は何なのでしょうか。ほこりの正体を知る事はとても大切です。正体がわからないままでは撃退のしようもありませんものね。

 

主なものは、

・花粉、砂

・ダニ

・紙くず、繊維

 

です。

 

花粉が飛ぶ季節になると、花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。花粉は季節によって飛来する量は違いますが、一年中空気中に舞っています。砂埃も同様ですね。これらは窓を開ければ入ってきますし、人間の衣服に付着して室内に入り込んできます。

 

そして人の皮膚や髪、食べかすを主な餌として生存しているダニは、家の中には必ずいます。もちろん掃除をすればその数は減らせますが、根絶は無理だと考えたほうが良いでしょう。そのためには、できるだけ減らす努力と、それ以上増やさない努力が必要です。

 

最後の主なほこりの正体は紙くずと繊維です。新聞紙、本、雑誌、などの数々の書類。これらは一見つるつるしていますので、ほこり等とは無縁のように見えますが、紙が擦れると目には見えない細かな紙くずが発生します。紙を手で引き裂いてみると、そこにほこりのようなものが舞うのを見たことはないでしょうか。それが紙くずです。

 

また繊維のくずは洋服をはじめ、殆どの布製品から発生してしまいます。カーペット、寝具、カーテン、ソファー。私達の生活に必要な家庭用品ですが、これらがほこりを生み出しています。

 

ほこりはどこに潜むのか?

 

相手の正体が分かったところで、それらはどこに潜むのが好きなのかを知っていきましょう。

 

一番よく溜まっているのが部屋の隅です。

 

人の生活範囲は部屋の中心部分であり、そこは空気が常に移動します。それと同時に衣服や布、紙製品の擦れによりほこりも発生させています。その中心で発生し舞い上げられたほこりは、空気の移動の少ない部屋の隅の方へと移動し、そこで壁に付着したり床に溜まっていきます。

 

空気はどんな小さな隙間にも移動し入り込んでいきます。ですので、ほこりは空気とともにタンスや冷蔵庫、本棚の裏へと入り、溜まっていくのです。

 

また網戸や窓のサッシ部分もほこりが溜まりやすい部分です。

 

毎日目にしている網戸なので、なかなかその色の変化に気付きにくいのですが、気が付けば真っ黒!という経験をされた方も多いはずです。サッシにも砂埃はすぐに溜まりますし、そのまま放置していれば頑固な汚れへと変化し、掃除に一苦労してしまいます。

 

意外な盲点が畳です。

 

畳と畳の隙間、畳の目の間には細かなほこりが溜まってしまいます。そのまま放っておくと上からどんどんほこりが蓄積して固まり、さっと掃除機をかけただけでは吸い取れなくなってしまいます。

 

ほこりの効率的な撃退法と予防

基本の掃除方法

 

ほこりを効率的に撃退するにはどのようにすればよいのでしょう。

 

ほこりには物に付着しやすい、静電気に吸い寄せられる、空気に舞う、といった特徴があります。これらの特徴を利用して掃除を行うのが賢い方法です。

 

まずはタイミングを図りましょう。

 

一番ベストなタイミングは朝一番、もしくは帰宅直後です。一定時間人が動いていないと、空気も動きません。つまりほこりも舞い上がらないわけです。空気より重いほこりはやがて床や物の上へと落ち、溜まっていきます。そこを一網打尽というわけです。

 

そして基本は上から下へゆっくり掃除します。

 

ほこりは下へと沈殿していきますので、掃除は上から始め、床は一番最後です。電化製品や棚の上のほこりを拭き取ろうと勢いよく元気に雑巾を動かすのは禁物です。雑巾を動かせば空気も動き、その勢によってほこりも飛んでいってしまい、多くのほこりをキャッチできません。動かす時はゆっくりと。静電気を利用してモップで優しく絡めとるのも効果的です。

 

床に落ちたほこりを掃除機で吸う前にフロアワイパーをさっとかけておくことをオススメします。掃除機には排気口があります。その排気によりせっかく床に落ちたほこりが舞い上がってしまう可能性がありますので、その前にワイパーで拭き取ってしまうのです。この一手間で、さらにほこりを除去できます。

 

最後は水拭きをして完成です。

 

こちらも基本の通り上から下へ拭きましょう。水拭きで完璧にほこりを撃退できます。

 

掃除には換気も大切なポイントです。窓を開けて部屋に空気の通り道を作り、その空気の流れにほこりを乗せて窓から追い出すようにしましょう。

 

場所別掃除方法

濡れた新聞紙をちぎり、それらを玄関や畳の上に撒いてから掃き掃除を行う方法があります。これは昔の人の知恵から生まれた掃除方法で、こうすることにより泥や砂、ほこりが新聞紙に付着するので、ほこりが舞い上がって他を汚すことなく綺麗に掃除ができるのです。

 

新聞紙のインクには汚れを落とす効果もありますので、濡れた新聞紙で窓を磨くと綺麗にピカピカになります。

 

ピカピカの窓に真っ黒な網戸はいただけませんね。網戸は外して一気に水洗いが一番綺麗になります。布で拭いても細かな網の目にほこりが付着するだけで、全て拭き取るのは困難です。洗剤をまんべんなく吹きかけて汚れを浮き立たせて洗い流してしまいましょう。

 

砂埃の溜まるサッシの汚れは雨などの水分を含んだまま放っておくと、カチカチに固まってしまい落ちなくなります。そんな時には熱いお湯と少量の洗剤を混ぜたものを流して、しばらく放置しておきましょう。ゆるくなってきますので、掃除がしやすくなります。

 

便利商品を活用する

さらに効果的かつ効率的にほこりはを撃退するには、巷に溢れている掃除の便利グッズを活用しない手はありません。

 

今ではマイクロファイバーを使用したモップやクロスが販売されています。これらの製品はほこりを舞い上がらせたり広げることなく絡めとります。長さを自由に変えられるモップなら、手の入らない隙間や高い所の掃除もらくらくできます。

 

電化製品にもほこり取り専用の商品などがあります。布団専用の掃除機がその一例ですね。絶妙な吸引力と布団専用ブラシの構造なので、布団が掃除機にくっつきすぎて離れないなんてことがなく、布団の上をスムーズに滑らせて掃除することが出来ます。

 

便利なアイテムとして使用できるのが柔軟剤です。

 

柔軟剤には静電気除去成分が含まれているものが多いので、その特性を利用して拭き掃除に活用しましょう。水1リットルに5ミリリットルの柔軟剤を混ぜた水でクロスをゆすぎ、それで棚などを拭きます。静電気除去の成分によりほこりを寄せ付けません。

 

ほこりは溜めない。予防も大切。

掃除の方法は分かったものの、毎日掃除をするのは面倒です。仕事、育児、家事に追われ、さらに完璧に一から十まで掃除をこなしていてはヘトヘトになってしまいますね。

 

そのためには普段からほこりを溜めないように「予防する」ことも大切なのです。

 

まずは室内にほこりを連れ込まない事です。外出先から戻った際には玄関に入る前に体をはたいて花粉やほこりを落とす事を習慣づけましょう。花粉症の方には特に効果的です。

 

帽子、マフラー、ジャケットなど脱いで払い落とすと良いでしょう。

 

家具の素材や配置も見直してみて下さい。布製品のソファーよりは皮の方がほこりがたちません。

 

本棚は本がむき出しのものよりも、ガラス戸の付いている物がベストです。本や本棚にはほこりが溜まりやすいのですが、一冊、一冊、本を引っ張りだして掃除するのは手間隙がかかり過ぎます。扉の付いているものであれば、余計なほこりの吸着を防げます。細かなものは扉付きの物の中に収納するようにしましょう。

 

デコレーションのお好きな方は観葉植物や可愛い雑貨などをでお部屋を素敵にアレンジされていますが、その分掃除には手間がかかります。物があるとそれをいちいち動かして掃除をしないといけないので、どうしても掃除が億劫になり、その結果ほこりが溜まる事に。できれば物を並べるのは最小限に抑え、ほこりの発生を防ぎましょう。

 

そして換気です。

 

窓を定期的に開けて部屋に空気の流れを作りましょう。その流れに乗せてほこりを外へと追いやるようにして下さい。

 

(まとめ)

ほこりは疾患だけでなく、時に火災をも引き起こします。

 

「トラッキング現象」という言葉を聞いたことはないでしょうか。コンセントの差し込み口と電化製品のコードの接触部分。この隙間にほこりが溜まり、発火や漏電をを引き起こす現象です。実際、これにより火事も発生しているのです。

 

一人では動かせない重い家具の裏にコンセントの差し込み口がある場合は要注意です。家事代行サービスなどを利用して定期的に掃除をするよう心掛けて下さい。

 

不要なほこりは予防と掃除で撃退しましょう。

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